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  • 2011.10.26 Wednesday
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再び暴走する検察


自らの失敗の穴埋めのために、人は再び失敗の道を辿ろうとする。
1つ嘘をつけば、その嘘を隠すためにまた嘘をつく。
嘘に嘘を塗り重ねて、しまいには身動きが取れなくなってゆく。
東京地検特捜部を見ていると、「何のために?」と問いたくなる行動ばかりがここ数年続いている。
検察に太極を見る必要はないという声もあるが、太極が見えた上であえて行動するのと、全く太極を無視してこうどうするのとでは、行動の結果が大きく異なる。

人のために法があるのであって、法のために人が存在するのではない。
人のためにならない法執行を行うとなれば、それは法律本来の意味を解釈していないことになる。
太極とはたったこれだけの理解をするだけである。
それだけで大きな流れが理解できて、進むべき道が見えてくる。
しかし今の検察は明らかに進むべき道を見失っている。

人とは常に道を真っ直ぐにあるけるものではない。
どんなに気をつけていても、自らの意志に踏み外してしまうことがある。
風でよろけて、ほんの一瞬道から足がはみ出しただけで、「悪」と捉えるのはあまりにも稚拙である。
人の足下ばかり見ていては、他の周りの視界が目に入らなくなる。
顔を上げてみれば堂々と道を踏み外して歩いている人も多いというのに、それには気付かない状態なのだろう。
今一度、顔を上げて周りを見渡して欲しいものだ。


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オージービーフとシーシェパード


日本人はオーストラリアに対して、意外と「環境保護に熱心な先進国」と勘違いしている人も多い。
恐らくアングロサクソンの外見のみがそうさせているのだろう。
しかし、実際のオーストラリアは途上国のような成熟度で、文化やモラルの面ではイギリスはおろかアメリカからも送れ、一昔前のアングロサクソンの顔が窺える。
第一次世界大戦後に取り決めされたヴェルサイユ条約時、パリ講和会議で日本は「人種差別禁止案」というのを提案したとのことだが、上記のアングロサクソン3国が大反対をした。

現在、アメリカはようやく初の黒人大統領を迎え、一昔前の白人優越主義から脱却しようとしているかに見える。
しかし、オーストラリアではまだ「人種差別」の意識が根強く残っている。
第2次大戦前、オーストラリアはアボリジニを動物か何かのように思っており、アボリジニ狩りを趣味として楽しんで、狩りの成果を競っていた。
今では「狩り」はなくなってはいるが、差別は確固としてあり、僻地に押し込められた状態になっている。
そして狩りの対象はアボリジニからカンガルーやワラビーやコアラへと移り、それらの動物を楽しみで虐殺し、はけ口として現在に至っている。
また、第2次大戦後、オーストラリアに捕虜となった日本兵がどのような残酷な目にあったか容易に想像できる。
楽しみで射殺され、輸送途中の飛行機から突き落とされた兵士もいるという。
その傍ら、反捕鯨を声高らかに訴えているのが現状である。
また、2000年のシドニーオリンピックでは、「私たちを滅ぼさないで」と訴えるアボリジニが開城の外に座り込んでいた。
メディアではアボリジニがオリンピックを共に喜んでいる映像が流れていたが、それらは全てアボリジニに扮した白人達であった。

そのオーストラリアがシーシェパードを応援している。
全ての人ではないが、もともと生き物に対して同情をてこなかった彼らが、鯨に対してだけ同情するというのはおかしなものだ。
オーストラリアの基幹産業と言えば「食肉」である。
そして、オーストラリア最大の輸出国が日本である。
マクドナルドではほとんどがオーストラリア産で、日本の牛丼チェーン店は米国産にこだわっていたが、2003年の米国産牛肉BSE発覚後はそちらでもシェアを10倍近くも伸ばした。

恐らく、日本人が遊び目的で鯨やイルカを殺しているなら文句はないのだろう。
かえって仲間意識が出来る。
しかし、食用目的となると放ってはおけない。
オーストラリアが更なる発展をするには、基幹産業である食肉マーケットが潤う必要がある。
その障害となる食肉マーケットは無くなった方がよい。
この際オーストラリア人に似つかわしくない「環境保護」「動物愛護」の大義名分を掲げて潰せるものなら潰したい。
国を挙げてシーシェパードを応援したくなるのだろう。

シーシェパードは今や「エコ・テロリスト」認定を受けた組織である。
そして、彼らの原動力となっているものの中には「民族主義的思想」もあり、「自然愛護」からはかけ離れたところでの活動になっている。
ジャパンバッシングをしたい欧米の自動車産業界や農産物業界が資金提供や後押しをするため、ますます過激な行動は増長していく。
そして、グリーンピースも同様である。
彼らも現在ではFBIから「テロリズム団体」として常に監視対象となっている。

オランダにはロイヤルダッチシェルがありロスチャイルド家がいる。
同家はウクライナの穀倉地帯の利権を握っているそうだ。
とかく食品シンジケートは世界で最も恐ろしいシンジケートと言われている。
ベールに包まれた謎はダイヤや石油のシンジケートの比ではない。
先日、中川元農水相が亡くなった。
歴代の農水相大臣は他の大臣職に比べて何故かよく不自然に亡くなっている。
恐らく最も危険な職であることは事実が物語っている。
何度も続く偶然はなく、これだけ続けば必然なのは明らかだと思う。
世界とのパワーゲームを渡り合うには、内紛などしている場合ではないだろう。
歴史が証明している通り、内紛に乗じて的は攻めてくるものである。
内紛の火種を無くすことが肝要なれば、民主党の議席はまだ足りない。
なんとか参議院選挙まで持ちこたえてほしいものである。


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